オーソモレキュラー
(栄養療法)

オーソモレキュラー療法とは

オーソモレキュラー療法(orthomolecular medicine)は、ライナス・ポーリング博士による造語ですが、「分子整合医学」「分子矯正医学」などと訳され、また我が国では「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも称されます。すなわち、「分子レベルで最適な量の栄養素を投与して病気の治療・予防をする医学」であり、具体的には体の中に自然に存在するビタミン、ミネラル、アミノ酸などを必要に合わせて投与するなどして、わたしたちの身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す、栄養療法を治療レベルに高めた医学です。
海外では1960年代より、精神疾患領域の治療として応用され始め、今では、その応用範囲はほぼすべての医療分野に及ぶまでになりました。

すべては血液検査から始まります。

オーソモレキュラー療法に携わるわたしたち医師は、何よりまず初めに詳細な血液検査を行います。血液検査データを詳細に“栄養解析”することにより、顕著な異常・隠れた異常を発見し、病態との相関性を明らかにします。そして主としてサプリメントを用いた栄養の積極摂取と、ひとりひとりの病態・嗜好・ライフスタイルを受容した上での糖質制限を主軸においた丁寧な食事の提案、時には「高濃度ビタミンC」点滴療法を適用し、ひとりひとりが持つ自然治癒力を最大限に引き出すアプローチをすべての土台として治療を開始します。

栄養療法の検査は自費となります。
栄養診断ドック
レギュラー(採血46項目検査+カウンセリング) 8,000円+税別
オプション検査もありますので、ご相談ください。

サプリメントによる栄養摂取

オーソモレキュラー療法では、多くの副作用を持つ化学合成の薬に頼らず、わたしたちの身体が本来持つ自然治癒力を最大限発揮させるために、必要な栄養素を、食事の内容調整を行った上で、主としてサプリメント(自然界に存在する栄養素がベース)を使って補うケースがほとんどです。
これは、「生体をその自然治癒機能を充分に発揮できる状態に整える」という、オーソモレキュラー療法の基本に基づいた、すべての治療アプローチの根幹をなす方法論です。
また、わたしたちが使用するサプリメントはすべてGMP(Good Manufacturing Practice)とよばれる医薬品の製造に際してその効果や安全性を確保するために設けられた厳しい基準を満たす日本国内の工場でのみ生産された、医療現場での医師の使用に耐えうる高品質・高濃度・高純度の製品を使用します。

カウンセリング

自分の体の状態や、治療法に感じる不安や疑問などを解消することは、病気の治療でとても重要な
ことです。たとえば、心臓病、糖尿病、胃潰瘍、アトピー性皮膚炎、自律神経失調症、更年期障害、
肥満などはストレスによって急激に症状が進行します。
オ ーソモレキュラー療法では、十分な知識と経験を持つ
医療スタッフが、医師の指導の下、血液検査データと
愁訴・その背景にある食事やライフスタイル等を、
カウンセリングを通じてコミュニケーションし、的確な
栄養素と食事の提案、生活スタイルの改善指導によって、
治療を進める患者様の不安や疑問に対応します。

栄養療法はすべて自費診療となります。
ご不明な点は医師またはスタッフまでご相談ください。